皆さまこんばんわ。
札幌ライブチャット業界の池上アラーキーこと篠原です。
「集団的自衛権」
もしくは
「安保法案」
最近話題になっていますね。。。
「SEALDS」などという怪しげな団体も闊歩しています。
『集団的自衛権ってなんだ!?個別的自衛権とどう違うんだ!?』
疑問にお持ちの方も多いでしょう・・・
ライブチャット業界の池シモアキラがお答えしましょう!
シンプルにお答えしますので良くお聞きください。
「集団的自衛権」
↓
「集団的自慰洩権」
ズバリ、こういうことです。逆に個別的自衛権とは?ハイ、おわかりですね?
「個別的自衛権」
↓
「個別的自慰洩権」
そうです!よくわかりました。
個別的自衛権とは個人が自慰すること、また自慰していて漏洩しても大丈夫だよ、という優しいチャットレディの皆さんの思いやりの言葉だったんですね。
逆に言うと集団的自衛権とはパーティーチャットでみんなで自慰→漏洩してももちろん大丈夫だよ、というさらに海のように広く、深いチャットレディの皆さんの思いやりの心遣いなのです。
さて、冗談はさておき、最近テレビでよく叫ばれている安保法案。みなさんはどのような法案かご存知でしょうか??
簡単に申し上げますと、
これまでは・・・自国が攻撃されない限りは反撃できなかった。
これからは・・・(例えば沖縄に駐留するアメリカ軍など)同盟国が攻撃された際に反撃することができるようになった。
というのが「存立危機事態」というものです。
個別的自衛権というもののままでは、例えば尖閣諸島や東シナ海に海賊ばりに進出して自国の領土だ、と主張している中国が、仮に日本に攻撃してきた場合には日本はもちろん反撃しますが当然核兵器を含め軍備に関して中国は物量で優っていますので長期戦になると日本は負けます。(軍備性能では日本が上ですが、中国には核兵器がありますのでこの点が決定的に違います。)
そこでアメリカ軍の支援を受けるわけですが、これが不思議なことに個別的自衛権のままだと法律上、米軍が攻撃されても指をくわえて眺めているしかできませんでした。日本は中国と北朝鮮、しかもどちらかと言えば仲間ではないだろう韓国とロシア、という敵だらけの地理的な孤立した国家です。特に中国などは尖閣や白樺油田、東シナ海の国際法を無視した強硬な領土拡大への歯止めがきかない危険な国家と言えます。
仮にこのまま何らかの衝突が発生した場合に日本は米国の信用を得ながら国家国民を安全に保全する、という行動は到底とれません。
実に簡単なことで、自分が困っているときは頼ってくるのに、こちらが困った時には助けてくれない、つまりは日本とアメリカは今こういった関係なのです。
しかしSEALDSなどというキリスト教系の団体を含め、社会党共産党系の民主党も含む人々はこの法案の改正を「戦争法案」などとレッテルを貼り反対をしています。決して間違ってはいけないのは、集団的自衛権を可能にするからといって、アメリカに戦争にいくわけではないのです。あくまで自国のことは自国で守ろう、自国を守ろうとしてくれている同盟国が目の前で攻撃されたときには助けよう、というただそれだけの話しです。
また今回の法案に関して
テメエ(安倍晋三)が歴史に名前を残したいだけ。祖父を超えたいだけでしょあの人
などと心無い発言をした知識のない芸能人が多数いたのも非常に残念です。「戦争は文化じゃない」などと意味不明な発言をしていた石田純一などは個別的自衛権だけでも国は守れる、などと発言をしているのを見る限り、おそらくこの法案の緊急性、重要性、日本が戦後ずっと抱えながらもないがしろにしてきた問題を喫緊の課題として解決しなければならない、一国民としての危機意識のなさが顕著に顕れる発言だったのではないでしょうか。
以上、下ネタアキタのライブチャットニュースでした。