こんにちわ。チャット業界の大村大次郎こと篠原です。
皆さん・・・
「マイナンバー制」
恐れていないでしょうか!?
そう、副業に大ダメージを与える、水商売は壊滅する、それに付随してタクシー業界も大ダメージ、、、
などと悪名高い(?)マイナンバー制・・・。
まず最初に言わせてください。
「多額の納税をしている私含め会社組織としてのアリュールからも税金払わないで儲けようという考えが既に邪悪です!」
とは言っても税金払いたくない~、ですとか職場にばれるのが嫌だ、とか親ばれするのでは??などと
戦々恐々としている女性も多い事でしょう。
2番目に言わせてください。
「納税をしっかりやっている我々『アリュール』に今すぐ転職してください!!」
さて、前置きはさておき、今回は私、小村大次郎がマイナンバー制についての皆さんの疑問にわかりやすくお答えしたいと思います。
「パチパチパチ」
みなさんの期待の拍手が聞こえてくるようです・・・。
さて妄想はさておき、早速本題に入りましょう。
まずは・・・
⑴昼職にバレることはないのであろうか!?
⑵親にバレることはないのであろうか!?
⑶納税はどうなってしまうのであろうか!?
おおよそみなさんの疑問はこの3点に絞られようかと思います。
⑴についてです。
まずは何故昼職にバレるのか??そこを知りましょう。ずばり、「住民税」が関係してきます。
「住民税」が昼職の申告書類に乗っかってくるので、実際に昼職をやっている給与額より請求が多くなってばれる、
というパターンです。
「しかしあえて言おう!カスであると!!(byギレン総帥)」
すみません。これが言いたかっただけです。
私たち会社組織から言わせて頂きますと、
「住民税が多少多くなったからと言って従業員が副業しているかどうかなどぜんっぜん気が付きません!」
めざとい経営者や経理の方であれば気が付くでしょう。しかし考えてみて下さい。
昼職をやりながら副業をしているのです。
もし週5日勤務の副業をしていらっしゃるのであれば多くの女性は週1日~2日の出勤です。
ということは週末に1万円持って帰ったとしても月に8万円。×12ヵ月で96万円。
欠勤もあることを考えるともっと少ないかも・・・
「あえて言おう!100万円以下の副業など誰も気が付かないであろう!!(byギレン総帥)」
ということなのです。そして更にもう一つ知恵をお貸ししましょう。
それでも不安だ、万が一のことがあっては・・・という女性に・・・
「是非アリュールに入社してください!!」
と言ってもなかなかそうはいかないでしょうから知恵をお貸ししましょう。
「あえて確定申告する」
これが実は裏技なのです。
通常ですと、マイナンバー制により、
チャットする→報酬発生→税務署にて確定申告→職場で住民税がまとめて徴収されてばれる可能性が発生。
となるようなのですが、これをあえて確定申告することで
チャットする→報酬発生→(税務署にて)確定申告する→(税務署にて)「普通徴収」を選択する→個別徴収になりばれる可能性がなくなる。
ということです。
「普通徴収を選択するだけでは住民税は昼職に通知がいくので意味がないよ」という税理士の方もいらっしゃるようですが
チャットレディに関しては完全な「個人事業主」ですのでそれは間違いです。言ってみれば「本業が二つある」ということになります。
また国の方針として、脱税を無くする、という第一義的な目的があり「副業がばれる」ということを目的にした制度ではありませんので
そういった意味においてもこの問題は大きな問題ではない、ということがお分かりいただけるかと思います。
さて⑵に移ります。
「親ばれ」
これはチャットレディの大多数の皆さんが心配しておられることかと思います。
「しかしあえて言おう!親バレなど(当面は)心配する必要などない、ということを!!(byギレン総帥)」
皆さん結構心配されるのですが、「マイナンバー制」=「全部ばれる」みたいな恐怖心をお持ちかと思います。
そう、まるで小さい頃に霊的な存在が自分の行動を全て把握していると思っていたあの頃のように・・・
さて、あえて「当面」と申し上げましたのは
「マイナポータル制」
というものを皆さまご存知でしょうか??
知らない人はググってね♪
これはですね・・・具体的にはまださほど決まっていないようなのですが、超簡単に私の知識の範囲内で申し上げますと・・・
「世帯主にどこの会社からいくら振り込まれているかわかる制度」
なのでございます。
小さな子を持つ親心としては何とも安心な制度でございます。
ところが働くみなさんにとっては
「親バレとかまじありえねーし!!」
という考えでしょう。
しかし焦る必要はありません。まず第一に現状2016年1月からのマイナンバー制では世帯主に通知はいきません。
2018年から始まるであろう「マイアンポータル制」で初めて通知が可能になるのです。
ということでしばら~~~くは気にしなくても良いです。
さて最後の⑶です。
「納税はどうなってしまうのか!?」
あえて言わせてください。
「払ってください!」
とは言うものの、手続きが面倒だなんだ、と水商売業界にありがちなモヤモヤがあるでしょう・・・
さてそれでは今度は納税の仕組みを見ていきましょう。
通常ですと・・・
チャット報酬発生→チャットレディの皆さんが確定申告
という流れになりますが、
チャット報酬発生→マイナンバーで自動的に報酬確認→チャットレディの皆さんが確定申告(もしくはしていなくてばれる)
という流れになるということになります。
ところが、実際の会社での申告はどうなっているのか?というと
皆さんの報酬を個別に税務申告しているか、というと決してそうではないんですね。
これは弊社が脱税している、などということでは決してなく、
「皆さんの納税金額をまとめて申告している」
からなのです。
これは個別事案については多少違うかもしれません。
少なくとも弊社についてはこのような申告方法です。
何故なら一日に50名~100名の出勤がある弊社において全ての領収書を
個別に申告する、ということは現場の作業量からして不可能だからです。
我々よりもっともっと大きな外注先を抱えた企業であればなおさらなことでしょう。
これまでは税務署は、
「領収書から納税者を突き止める」
という方法がこれからは
「マイナンバーから納税者を突き止める」
という方法に変わったに過ぎません。
ですので「マイナンバー制になる」=「これまで通りとは違う申告方法になる」ということではないのです。
わからないもについては人は恐怖心を抱くものです。
ですが実際にどのように申告されているのか、その経緯を知れば恐れることはありません。
これまで通りの領収書を記載していただいて報酬を受け取る、という流れは変わらないのです。
ということでおおよその流れは理解できたでしょうか?
最後に言わせてください。「札幌チャットレディは安心安全のアリュールへ!」
ご清聴ありがとうございます。
・・・あ、忘れていました。
「ジーク・ジオン!!」
ありがとうございます。